乗り越えなくてならないとき
誰でも壁が前に立ちはだかる時ってありますよね。
皆さんは、どんなふうにそれを乗り越えますか?
壁があるとあ〜大変〜とか辛い〜ってなるけど、その気持ちを振り絞って、それを乗り越えようとするとき、何も戦略がないと乗り越えられません。
もしかして、それを乗り越えるだけの体力・筋力がないのかもしれませんし、それに精神力かもしれない、また、スキルなのかもしれません。
それを見極めることが大切です。
ということは、まずは、自分を客観的にみれる視点を持つことが大事です。
精神的にもそうですが、体の動かすという視点からもそうです。
なので、それには、「イメージ」して動くことです、
それは、多分ですが、誰でもできるというより、訓練が必要だと思うんです。
自分を客観的に見る視点とか、
今見ることとか、
全体として捉えることとか
それが、ピラティスの基本になっていると思います。
こうでなければならない!!という概念がとっぱらい、ただ、ピラティス取り組めば、
きっと新しいあなたに出会えるはず!!
私は、そう信じています。
もちろん、指導者が使えていない場所に手をいて、ここだ!と使えるようにしてあげることも
大事かもしれませんが、所詮「あげている」だけ、
それよりも、自分でそのコントールをすることが最も重要です。
人任せにせず、自分の力で自分の足でしっかり歩こう!
それが、ピラティスの基本だと思います。
自分の足でしっかり体を支えられている感覚があれば、その壁はなんなく乗り越えられるでしょう。助けてくれるのを待たなくてもいいのは、楽です。