ピラティスエクササイズ
ピラティスって、??っていうことが多く、なんとなく、効果は、美しくなる・・・ではでしょうか。20年前くらいにアメリカのセレブから流行が始まり、今はK -POPアイドルたちがやっていることで知られてきています。
ピラティスは、100年前にジョセフピラティスさんという人が開発しました。
ドイツ人でしたが、移民してアメリカのニューヨークにわたりそこにジムを開きました。
ジムの中にニューヨークバレエ団があり、その人たちの中で、ジョーのジムに行くと怪我が治ると噂が広まり、ダンサーの中で話題になりました。
ピラティス氏はコントロロジーと名付け、この運動を広めようとしていました。
この運動のメソッドは、身体と心の総合的なバランスを生み出すことが第一であり、それを目的としています。
ジョセフピラティスは、1943年の宣伝パンフレットにこう書いていたそうです。
「新しいアイデアは全て革命的です。新しいアイデアを支える理論が実際の応用で証明されれば、さらに進化、発展するのは時間の問題なのです」と言っています。その通りになっています・・・ね。
ピラティス氏は、いつもパンツ姿で、気に入らない顧客には、出ていけと容赦なかったそうです。彼の片目は、義眼で(どうしてなのかは、はっきりわからないが、ボクシングが原因と言われている)義眼でふさふさの白髪は、まるで漫画のキャラクターでライオンのようだったそうです。が毎日、1リットル以上葉巻をのアルコールを飲み、15本の葉巻を吸っていた豪快な人だったが、
相反して妻のクララは、白衣を身につけ、いつも穏やかで、2人はコインの面裏のようだったそうです。
独自のメソッドで。身体と心を完璧に調和させることで誰もを健康にできると信じていました。
1967年に亡くなるまで、(偶然にも私の生まれた年に亡くなっています。)
一握りの弟子しか残っていなかったけど、独立して自分のスタジオをオープンし、後進を育てました。
ピラティスは、全てにおいて標準的な運動に意義を唱えるもので、重量化ではなく軽量化、
スピードアップでなくスローダウンを目指しました。
「10回やれば違いを感じ、20回やれば見た目が変わり、30回目には、あなたは生まれ変わる」
というフレーズを聞いたことはありますか?
これは、調べてみるとピラティス氏がこの言葉を言った文献は残っていません。が、みんなこと言葉を使います。おそらく、ピラティス誕生秘話やワークアウトそのものと同じように宣伝文句も同じように時代に合わせて変わっていくのかもしれません。