足の先は丸める?伸ばす?
ピラティスのプリンシプルの中に
「プレシジョン」ということがあります。
精密性・・・と言われるもので、
よく日本では、
「正確性」と言われていますが、
私は、精密性が良い訳だと思っています。
このプレシジョン。。。。
コントロールにつながることなのですが。
コントロール、制御するって、
ミリ単位で繊細に動かすことをいうことだと思います。
ピラティスのエルダーには、
バレリーナさんが多く、そういう意味では、
今のピラティスは、その要素が色こくあると思います。
クラシカルと言われるロマーナのピラティスも
案外繊細なものが多く、力強いピラティス氏の動きにそれが加わっている感もあります。
先日、
足の先のことを先生に言われました。
どうも、ロマーナは、足を
ポワント(バレエ用語で、先を丸めた形のことをいうようです。)
ルルベで教えてもらったと言ってました。
なるほど・・・・ちょっと今までどちらなんだろうと思っていたので、これで理解ができました。
とすると、
フットワークシリーズも、足を置く位置を色々か投げることができるわけです。
私は、バレエのことは詳しくないのですが調べてみると、
どうも5本足全体を広げるようにして全体に体重を乗せるらしく、
そのことについて、今後色々検証し、勉強が進められそうです。
面白い〜
どちらがいいのか・・・というよりも、どんなそれぞれに利点があるのかを
きちんと説明できるように調べないと。
が、ルルベの方が内腿の感覚がわかりやすく、インナーを入れやすくは感じます。
逆に、
ポワントは、より不安定な力を生まれ、その分、よりインナーを使わないとというスイッチが入るような感覚があります。
やりやすい、感覚的にわかりやすいなどいろんな利点が、あり、どちらも間違いも正解もないと考えますが、その点ピラティスは、どう考えていたのか・・・・
聞いてみたい。
また、ピラティスが好きになりました・・・・
面白いです