体幹について
ピラティスは体幹を鍛えます
ピラティス=体幹
とよく言われています。
体幹のことを「パワーハウス」と呼んでいて、姿勢を支え、動きの中でも安定できるようその中心部です。
コアともいわれるところで、
それは、柱・壁・床と天井のイメージでなりたっていて、
腹横筋・多裂筋・骨盤底筋、横隔膜がそれにあたります。
腹横筋
おなかの中で一番奥側で働きます。
圧を高め、内臓の位置を安定してくれるようにしてくれます
筋繊維が横に走っているのも特徴です。
多裂筋
背骨についている筋肉で、深層筋です。大きな動きより、回旋したり、側屈したり、伸展するときに補助してくれる機能があります。
腰椎を安定してくれることも担っています。
骨盤底筋は、また詳しく。
横隔膜は、呼吸に関わる組織です。
筋肉の名前を聞くと難しく感じるかもしれませんが、
これらを少し学ぶことで、それらを意識することができ、
パワーハウスの感覚も理解していけます。
学びと反復・・・・・自分の中で成長が楽しくなってきますよ。